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甘太くんで蜜たっぷりの焼き芋作り(その2) (2022-02-08)

  

もっと蜜があふれる焼き芋にしたい

 

手に入れたサツマイモ "甘太くん" で蜜たっぷりの焼き芋を作りたい。 前回はオーブンで140℃で3時間焼くことで、とても美味い焼き芋を作ることができた。 でも、もっと蜜があふれる焼き芋にしたい。 人間の欲望にはきりがない。

そこで今回は、オーブンで140℃で2時間 + 100℃で1時間で焼いてみようと思う。 下処理は前回と同じで、水洗いして両端を切り落とすだけだ。

使用する食材・機材

使用する食材・機材は以下の通り。 なお、塩や砂糖・キッチンペーパーやフリーザバッグ・アルミホイル・鍋やキッチンばさみなど、ほとんどの家庭で常備されているものは省略している

- 食材 -
  1. サツマイモ
- 機材 -
  1. オーブン

オーブンで焼く(140℃で2時間 + 100℃で1時間)

オーブン(ガスオーブン)に入れ、140℃で2時間さらに100℃で1時間焼く。 アルミホイルには包まない。 アルミホイルに包むと水分が抜けないためだ

割ったサツマイモ画像を拡大する
割ったサツマイモ

出来上がった焼き芋は形が崩れてしまっている。 細いサツマイモを使ったためだろうか

  

試食

ではさっそく食べてみる。

割ったサツマイモのアップ画像を拡大する
割ったサツマイモのアップ

アップで見ると、蜜は多いように見える。 ただ、水分が抜けてないためか蜜の色が濃くなっていない。

味は...うん、美味い。 美味いけど、前回を超えてはいない。 蜜は多いが、水分が抜けていないため濃厚さが足りない。

  

結論

オーブンで140℃で2時間 + 100℃で1時間だと水分の抜けが足りない。 ただ、蜜は多いように思う

  
サツマイモが細かったため前回と比較しづらいので判断に困る。

次回はオーブンで120℃で2時間 + 140℃で2時間で焼いてみようと思う。 前半の2時間で65℃から80℃の温度帯をゆっくりと時間をかけて通過させ、さらに後半の2時間で水分を抜く作戦だ。 計4時間もかかってしまうが

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